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執筆者の写真Shinyong the Chameleon

陰陽のエネルギーを知り、人生を楽しもう〜その2〜

ワークも含めて、その1も楽しんでいただけたでしょうか?


その1のブログはこちら


レイキやその他エネルギーワークも日々研究しておりますが、現状を知るというのは何においても大変重要な作業です。

運気を上げたい、成功したい!と思われる方は、是非参考にしていただけると嬉しいです。


「運気を上げたい」「成功したい」方はもうこの言葉自体を忘れて、やることやりましょうね。

この言葉に執着して、毎日口癖のようになっていると、目先のものにとらわれてしまいがちです。


さて、その1でされたワークシートをもとに、あなた自身の願望や現実、目標達成についての考察を深めていきましょう。


この数直線上、どちらかにギュッと偏ってしまっているカテゴリに注目してください。

それが理想の状態であったとしても、です。


例えば、もう少し家族との時間を持ちたいという願望を持っているのに、あなたの数直線上では仕事の方に重きをおいている状態になっているとします。

それを1ないし2目盛中心の方に持っていくイメージをしてみましょう。


人々はどうしても理想の自分、目標に近づこうと頑張りがちですが、その過程で現実とのバランスを崩してしまいがちです。

一気に結果を出そうとするのですね。

また、理想通りに100%家族との時間を持てたとして、それだけ家族との時間に割けば、今度は仕事面が厳しくなりますね。

仕事に比重がかかっていた理由だって、ちゃんとあるのですからそれを無視することはできません。

よく「仕事と家庭、どっちが大事なの?」とドラマみたいなセリフがありますが、どっちも大事に決まってるじゃないですか?


物質世界と精神世界、精神世界にグッと寄りすぎても、それはどこかで不具合が起きているかもしれません。

単なる不思議ちゃんに見えているならまだしも、あなたは良くても、家族の理解を置き去りにしているかもしれません。


どちらかに寄りすぎているものを少し中心寄りに持っていくことでグラウンディングができます。

これまでグラウンディングという言葉に触れたことがある方は様々なワークをされたでしょうが、この作業はとても新鮮なものになると思います。

地に足をつけると同時に、意図的に広い視野を持つことができます。


どちらかに寄りすぎている場合、たった1目盛の調整で、バランスのとれた視点を得ることができます。

私も精神世界のお勉強の比重が多くなった時、全然関係ないボートの免許取ったり、ドライブを楽しみ、庭仕事をしました。

お友達とご飯に行ったり、お買い物を楽しんだりしました。


願望や理想の実現は、目標に一点集中するのではなく、その対岸も視野に入れた上で努力されると非常にいい結果を出すことができます。

仕事に徹底的にフォーカスしていた旦那さんに、プライベートの大規模なテコ入れをしたのは、彼が仕事で成功する願望を叶えるためでした。

家族に尽くし、人のため、社会に貢献したいと考える人なので、逆に個人的に夢だったもの、欲しかったものを買ってもらったり、時間を使ってもらいました。


もうお気づきだと思いますが、その数直線上の左右端にある言葉は、どちらかを実現するために必要な要素なのです。


ポジティブになりたいあなたの対岸にあるのは、ネガティブさですね。

ネガティブさはあなたのポジティブさを形作るものです。

だから、ネガティブの方を向くのではなく、ネガティブを抱えた上でポジティブを見てください。

ネガティブさを持っているからこそ、ポジティブさを捉えることができるのですから。

いずれそのネガティブさに別れを告げる時もあると思います。

その時はスルッと手放せば結構です。

手放したって、なくならないですから。

そのネガティブさがあなたの強さや深さになるだけです。

ネガティブさはあなたに与えられた武器であり、幸せの鍵だったということです。


持って生まれた才能や環境だけが、幸せに導くものではないです。

それはそれで大事にされたらいいですが、あなたが幸せだと思う対岸にあるものこそ、鍵です。


余裕のある方は、その1で行ったワークシートでまずは実験して、コツを掴んだのち、その数直線上の言葉どちらかを、あなたの願望や実現したいものをダイレクトに書いてみましょう。

その1のワークをしないと意味がありません。

せっかちさんが多いので(笑)

ガツガツしないで、ゆっくり宇宙の神秘のエネルギーの流れをまずは体験してからじゃないと、いきなり大物に取り掛かっても無理です。

その1の作業を通じて、見えていなかった対岸のエネルギーを感じてみてくださいね。

一度コツをつかむと結構あっさりと理解できると思います。


いかがでしたか?これからも面白いワークを紹介できたらいいなと思います。

リクエストがあればですが、いつかワークショップをしてみたいですね。

成功者がバンバン出たら、私も本望です。


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