難しい専門的な要素はここでは省き、今日から試せるように話します。
かといって人それぞれですので、無理強いは良くありませんが、興味関心があるのなら実践して害はありません。
陰陽はものの持つエネルギーを表していると考えてもいいでしょう。
どちらに優劣があるわけでも、良い悪いというわけでもありません。
もの・物事の陰陽には例えば
裏・表
女性性・男性性
月・太陽
内面・外見
静・動
などがあげられます。
ここからは是非、ご自分でも思いついた言葉あげて作業してみてください。
陰陽という概念が難しければ、対義語と考えても良いでしょう。
例えば
ネガティブ・ポジティブ
だるい・活発
厳しい・優しい
考えがち・行動しがち
やる気なし・やる気あり
など自分の言葉でいいですので、辞書みたいな綺麗な言葉にしようとせず、思いついたまま挙げてみましょう。
人見知りという言葉を思いついたのなら、その対義としては「社交的」とか「パリピ」でもいいです。
お友達や家族と複数でやってみてもいいです。
思いついた陰陽を帯びた言葉を紙に書き、それを交換しあってみると面白いでしょう。
そして、その言葉のどちらに寄っているのか、どの位置にいるのか印をつけてみましょう。
数直線や天秤のように考えてもいいですね。
どっちにどのくらい傾いていますか?
またお時間ない方、お一人でじっくり向き合いたい方のためのShinyongバージョンのチェックシートを有料でPDFをダウンロードできますので、興味のある方はご活用ください。
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このワークは陽だからいいというものではありません。
ものによっては理想的な形かもしれませんが、バランスよく真ん中だからいいというわけでもありません。
今、どのような状態なのかを知るのがいいのです。
ある方は「逃げたい・チャレンジしたい」というお題で印をつけたら、「逃げたい」に寄っていました。
来月試験があってものすごく勉強して準備しているのに、「逃げたい」という自分の本音に改めて気づいて驚いたそうです。
「仕事・遊び」でみた方は、仕事にバッチリ印をつけた時、プライベートも大事にしたい自分との距離感を把握することができました。
己と向き合うこと、現実と向き合うのに面白い作業ではあります。
自分を追い込むのではなく、楽な気持ちで試してください。
また数直線上をみて、「ああ、やっぱりダメだ」とか「もっと頑張らなきゃ」と思うためではない事も覚えておいてください。
これは、実はグラウンディングに使用できます。
精神世界のお勉強や動画をよく見られる方はお馴染みの言葉です。
「グラウンディング」とは、一般的に精神的な落ち着きとバランスを保つことを意味します。
地に足をつける、などと表現されることもあります。
瞑想や健康にいい食べ物を食べたり、大地を裸足で歩いたり、海の水に浸かってみたり、巷にはいろんなワークが溢れています。
どれもこれもやってみた!という方も、初めてグラウンディングのワークに挑戦される方もこの次のブログ〜その2〜編をお楽しみください。
グラウンディングのワークへの理解度が深まり、より自分自身の調和を図ることができるでしょう。
それでは続きをご覧ください。
ありがとうございます。
Shinyong the Chameleon
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