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執筆者の写真Shinyong the Chameleon

ラスベガスで起こった奇跡その2

ラスベガスに行く前に「山が来る」というリーディングをしていたのですね。

それも、私に。

何かはよくわからず、旅に出ました。


ラスベガスの奇跡その1はこちら


前半のバカンスは私はしっかり楽しみ、旦那さんがイマイチテンション上がらず。

後半の出張スケジュールは旦那さんはブイブイ大成功を収め、私はベッドで風邪をひいて休んでいました。

完全にすれ違ってましたね(笑)


なんのための嫁だよ!と反省してましたが

(一応、朦朧としながらリーディングはしてました)

「待てよ、これはまさにあの山なんだな」と理解しておりました。


実はこの出張中、はじめて会議の模様を見に行くことになっていたのです。

もちろん、きちんとOKもらっていました。

登壇しているかっこいい写真を撮ってあげたかったのと、彼の出すメッセージに対する周りの反応を観察する目的でした。


ところがバカンスが終わるや否や、全く使えない状態になり、

「ああ、これはもう関与するなって話だな」とさっさと諦め、会食から何から同席しないことに決めました。

もう行かないから、症状は軽くしてねと祈っておいたら、やっぱりそんなに酷くはならなかったです(笑)

ミシガンに帰れなくなったら嫌ですからね!

それだけは勘弁です。


結論を言うと、彼が一人で越えないといけない課題だったので、私が横からああだこうだ言うことを止められたのですね。

ああだこうだ言っているわけではありませんが、目ざといのでかなり細かいところまで指摘するところがあります。

そう言うのは現時点では、必要なかったのだと思います。


ひとりで考えて、乗り越えなければいけない課題は必ずあります。

横から手を差し伸べてあげたくても、自分の力で成長することを求められている時期もあります。


結局大成功したのは、彼の努力でしょうね。

私が前もってアドバイスしたのは

「小さなことをコツコツとやってきた人たちにスポットライトをあて、評価すること」

「天と何事も相談して、話し合って決めること」

ただ、それだけでした。

それを実行し、見事に大成功を収めました。


奇跡は毎日起きています。

感じ方は人それぞれですが、今回風邪をひいて、せっかくのラスベガス旅行も中華屋さんのお粥をすすりながら、部屋から出られない状態でも奇跡だなと感じることがあります。

苦しいのに、幸せでいっぱいでした(笑)


棚からぼたもちで大金を得たり、サプライズでいいことばかり起きることが奇跡だと捉えているならば、もう少し間口を広げたほうがいいでしょうね。


天の采配はアートです。

ましてや長い時間をかけて、見えない世界とコンタクトをとってきた身としては、一瞬一瞬の流れが奇跡そのものです。

時に直談判することもありましたが、流れに乗ると言うのもまた一興です。

心地よいのですよね、流れに乗ると。

とても気持ちいい。

若い頃のガツガツ、ギラギラしていた私自身に教えてやりたいです。

天に直談判するくらいのやつですからね、大外刈りでもかまさないと言うこと聞かないことをわかってらっしゃるのでしょう。


結局「山が来る」の山はこれだったのでしょう?と言ってまたリーディングしましたが…

なんと、この「山」、極め付けが冬至にやってきて、見事にノックダウンされました。

ラリアットされたような気分です(笑)


その話はまた、別の機会に!

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